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【大成高校女子バスケ部】東海新人戦県予選でベスト16進出!チーム一丸の熱闘

令和6年1月25日(土)、令和6年度東海高等学校新人バスケットボール大会静岡県予選が開催されました。中部地区7位として大会に臨んだ大成高校女子バスケットボール部は、持てる力を存分に発揮し、ベスト16という結果を残しました

1回戦:執念の勝利

【試合結果:大成 74-65 沼津商業(東部地区4位)】

初戦の相手は東部地区4位の強豪・沼津商業高校。約1ヶ月ぶりのフルメンバーでの試合となり、チームの士気は高まっていました。試合中には選手の怪我というアクシデントに見舞われましたが、チーム全員が一丸となって乗り越え、勝利を収めることができました。

この試合では、「大成らしさ」が遺憾なく発揮されました。日頃の練習で培ってきたチームワークと技術が、他地区の上位チームに対しても通用することを証明した価値ある勝利となりました。

2回戦:強豪校との対戦から得た学び

【試合結果:大成 46-93 浜松南(西部地区1位)】

2回戦では、昨年のウィンターカップ静岡県予選準優勝校である浜松南高校と対戦。結果は大差での敗戦となりましたが、この試合は単なる敗北ではありませんでした。

強豪校との対戦を通じて、チームの現在地を確認し、今後の課題と可能性を明確にすることができました。選手たちは、この経験を通じて自分たちの「伸びしろ」を実感し、さらなる成長への意欲を新たにしています。

来季への展望

この大会をもって今年度の公式戦は全て終了となりましたが、チームの挑戦は続きます。今回の経験を糧に、選手たちは既に来年度の飛躍を見据えた準備を始めています。

怪我からの復帰組を含め、チーム全員が一つになって戦い抜いた今大会。この経験は必ずや、来年度以降のさらなる高みへの挑戦を支える大きな財産となることでしょう。

最後まで熱い応援をいただいた皆様に、心より感謝申し上げます。