「諦めない心」が見せた最後の輝き 令和6年度 全日本バレーボール高等学校選手権 静岡県予選レポート
3回戦突破!磐田東との接戦を制す
私たち静岡大成高校男子バレー部は、3回戦で磐田東と対戦。25-23、25-16のストレート勝ちを収め、チーム一丸となった戦いぶりを見せました。特に第1セットは接戦を制し、選手たちの集中力の高さが光りました。
強豪・浜松修学舎との準々決勝戦、最後まで諦めない姿勢を貫く
続く4回戦では、全国大会ベスト8の実績を持つ強豪・浜松修学舎と対戦。8-25、19-25で惜敗を喫しましたが、最後まで諦めない精神力を見せ、特に終盤の粘り強いプレーは、会場全体を沸かせました。
極限状況下での6連続得点、魂のプレー
大きな力の差を感じる展開の中でも、選手たちは一球一球に魂を込めて戦い抜きました。相手が1点取れば試合終了という極限の状況下で見せた6連続得点は、まさに静岡大成男子バレー部の真髄と言える戦いでした。
応援への感謝と新チームへの展望
会場には、遠方からも多くの保護者の方々が駆けつけてくださいました。また、卒業生の保護者様や教職員の方々からの熱い声援は、選手たちの大きな力となりました。この場をお借りして、ご支援くださった全ての皆様に心より感謝申し上げます。
3年生から新チームへ、受け継がれる魂
今大会をもって3年生が引退となります。彼らが掲げてきたきたチームスローガン「不屈の挑戦」の姿勢は、確かに後輩たちへと受け継がれていくことでしょう。新チームは、この経験を糧に、さらなる高みを目指して歩み始めます。
大会運営にご尽力いただいた関係者の皆様にも、深く御礼申し上げます。皆様のお陰で、選手たちは最後まで全力を尽くすことができました。
これからも静岡大成高校男子バレーボール部への変わらぬご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。