見出し画像

「伝える」から「伝わる」へ - プレゼンテーションで気づいた大切なこと

静岡大成高校進学コース2年生の私は、総合的な探究の時間での中間発表を終えて、大きな課題に気づきました。「自分の考えを相手に本当に伝えられているだろうか?」という疑問が心に残ったのです。その気づきから、今回noteの出前授業を受講する機会を得ました。

中間発表での気づき

マイプロジェクトの中間発表を通じて、以下のような課題を感じました。

  • 自分の考えを一方的に話してしまっていた

  • 聞き手の立場に立った説明が不足していた

  • 話の始まりと終わりに工夫が必要だった

この経験から、「表現すること」についてもっと学びたいと考えるようになりました。

表現力講座での学び

noteの出前授業では、特に以下の点が心に響きました。

  1. 話の始め方の重要性

    • 最初の一文で聞き手の興味を引く

    • 身近な例を用いて話題に入る

    • なぜこの話を聞く必要があるのかを示す

  2. 締めくくりの工夫

    • 核となるメッセージを印象的に伝える

    • 具体的なアクションや次のステップを示す

    • 聞き手の心に響く言葉選びを意識する

  3. 相手を意識した伝え方

    • 「誰に」伝えたいのかを明確にする

    • 「何を」伝えたいのかを絞り込む

    • 相手の立場に立った説明を心がける

新たな発見

出前授業を通じて気づいたことは

  • プレゼンテーションは対話である

  • 聞き手との関係性が重要

  • 表情や声のトーンが伝わり方を左右する

これからの目標

この学びを活かして、今後は以下の点を特に意識していきたいと考えています。

  1. 導入の工夫

    • 聞き手を引き込む開始

    • 明確な目的提示

  2. 効果的な締めくくり

    • メッセージの明確化

    • 印象に残る表現

  3. 聞き手との対話

    • 反応を見ながらの展開

    • 双方向のコミュニケーション

おわりに

中間発表での課題に気づき、noteの出前授業を受講したことで、プレゼンテーションの本質が見えてきました。それは、単に情報を「伝える」ことではなく、確かに相手の心に「伝わる」ことの大切さです。

この気づきを、今後のプレゼンテーションに活かしていきたいと思います。そして、私の言葉が、より多くの人の心に響くものになることを願っています。